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梵語(ぼんご/サンスクリット語)

梵語(ぼんご/サンスクリット語)は、古代・中世期にインド亜大陸や東南アジアに於いて公用語として用いられていた古典言語である。

現在のインドでは、母語、日常語としての梵語(ぼんご)の話者はほとんどいないが、宗教的な面から見ると、ヒンドゥー教、仏教、シーク教、ジャイナ教の礼拝用言語としてその権威は現在も大きい。

梵語(ぼんご/サンスクリット語)は釈迦の時代に公用語として普及し、ヒンドゥー教・仏教などの宗教・学術・文学等の分野で幅広く長い期間に亘って用いられた。

仏教に於いては、釈迦の時代にはインド各地でパーリ語などのプラークリットと呼ばれる地方口語が一般に用いられてより民衆に近い言葉で文献が書かれた為に最初は梵語(ぼんご/サンスクリット語)は用いられなかったが、紀元の前後を境にして徐々に取り入れられ、仏教の各国への伝播とともに東アジアの多くの国々へ伝えられた。

日本では一般に「言語扱い」とされ「サンスクリット語」と呼ばれ、梵語(ぼんご/ブラフマンの言葉)とも呼ばれて、主に日本に於ける仏教関連の辞典や書物に用いられ、時代は少なくとも真言宗の開祖・空海までは遡れる。

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by mmcjiyodan | 2010-01-31 00:55  

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