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ブランド好きと技術好き伝統

日本人はブランド志向の人種である。

そのブランド本国よりも売れると言われ、ブランド品に異様な執着を見せて外国人から見ると「滑稽だ」と言われている日本人の、あのみっともないブランド好きは何処から来たのか?

それは古代時代から、日本が渡来氏族血統至上主義を基本とした統治体制に在り、つまり大王(おおきみ/天皇)を始めとする天孫族の血統ブランドが伝統的に大きな価値観だった。

日本の民人(たみびと)は、永い事血統のブランドを、価値観として強いられて生きて来た。

我輩に言わせれば、これこそが良くも悪くも「日本人が信じさせられたブランド好きの日本文化」そのものである。

そしてもう一つ、日本は「物造り大国」である。

日本は伝統的に「物造り」を尊ぶ民族であるが、それには明確な歴史的背景がある。

この国の支配者層は「氏族」で、支配者一族は「氏姓制度」に拠る氏(うじ)と姓(かばね/せい)を持っていた。

海を渡り来た征服部族が、日本列島の土地を武力で切り取り、先住民(蝦夷・エミシ/縄文人)を支配して小国家群を打ち立て、その小国家群が大和合して大和国を創り、その支配者一族の身分を示す為に「氏姓制度」が定められた。

つまり氏(うじ)姓(かばね/せい)は、特権階級の子孫を示す名乗りだった。

征服部族(氏族)の支配力、財力の一端を担ったのが、日本列島に持ち込んで来たあらゆる生産技術の専有だった。

この国には技術が氏族(支配階級)の専有だった歴史があり、故に日本独特の技術を尊び育む土壌が在った為に、「ブランド神話」に対する民族的感性が育った事も事実である。

奈良時代から安土・桃山期まで、あらゆる生産は支配者身分の「氏族(有姓階層)」が専有技術として兼業し、高度な技術開発と熟練技術も「氏族」が自ら携わって子孫に伝承させていたのである。

詳しくは【日本人・その気質のルーツ】を参照して下さい。

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by mmcjiyodan | 2010-09-16 21:40 | Comments(0)  

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