遥か世界の屋根に見る「夜這いのルーツ」

この日本に於いて、平安時代から昭和初期まで農漁村の村落部に存在した「夜這い制度」のルーツは何処から来たのだろうか?

勿論「夜這い制度」は自然発生的な制度で、原始的婚姻制度としては繁殖相手を選択する極自然で素朴なものである。

そしてそれを理論的に裏付けたのが、「北斗・北辰信仰妙見信仰/みょうけんしんこう)」であり、その後に弘法大師(こうぼうだいし/空海)が多くの経典と伴に中国から持ち込んだ密教(真言密教)だった。

チベット仏教(ラマ教)の国であるチベット、同じくブータン、そしてネパールと言う言わば中国・日本への仏教伝来ルートの国々は、現在でも一妻多夫婚(妻問い婚・通い婚)や一夫多妻(群れ婚)の国である。

「夜這い制度」を守る村落共同体内での「共生主義」の根本精神は妥協や犠牲ではなく、共同体としての素朴な「積極的協調精神」である。

つまり「共生主義」は、女性側に選択権がある「夜這い」と言う極自然発生的な制度や「一妻多夫婚(妻問い婚・通い婚)」の制度である。

また、家族単位の「群れ婚状態」も在り、その家の長男が嫁をとり財産を引き継ぐと、男兄弟が何人居ようとその家に同居し長男の嫁をセックスの対象として共有させてもらう一妻多夫婚が普通である。

逆のケースとして、娘だけ何人も居る家庭では長女にだけ婿をもらい、他の娘はその婿をセックスの対象として共有する一夫多妻も存在する。

そのブータン王国の平均的な結婚年齢であるが、男性は二十五歳、女性は二十歳ぐらいである。

民族的にブータン王国と近いか同じ(チベット系八割、ネパール系二割)である隣国ネパールの結婚年齢は十五歳までに結婚した女の子が約九%、十八歳までに結婚した女性は約五十六%となっている。

これらの国々の婚姻制度に関しては「現在進行形」と言う指摘や、極近年まで存在したが文明化で「無くなりつつ在る」と言う微妙に不確かな紹介もある。

神前祭祀(しんぜんさいし)と大麻(おおぬさ)】に飛ぶ。
神前娼婦(しんぜんしょうふ)】に飛ぶ。

詳しくは【日本の性文化】を参照願います。

性文化史関係一覧リスト】をご利用下さい。

◆世界に誇るべき、二千年に及ぶ日本の農・魚民の性文化(共生村社会/きょうせいむらしゃかい)の「共生主義」は、地球を救う平和の知恵である。

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by mmcjiyodan | 2011-12-01 09:33 | Comments(0)  

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