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貞観大地震(じょうがんおおじしん)・大津波

平安時代の八百六十九年に奥州太平洋岸にて発生した貞観地震(じょうがんじしん)は、当時の歴史書「日本三代実録」に、「海は猛(たけ)り吼(ほ)え、津波が怒濤(どとう)のように多賀城下に押し寄せ、千人がおぼれ死んだ」と記述がある。
当時の海岸から約五キロ内陸の多賀城跡(宮城県多賀城市)周辺では道路が寸断された跡が見つかり、仙台市などでは津波で運ばれた堆積物もあった。
実はこの貞観大地震(じょうがんだいじしん)は、「貞観(じょうがん)の富士山大噴火」から五年後に奥州三陸地方でが発生していて、火山噴火と大地震は何らかの繋がりが在りそうである。

貞観地震(じょうがんじしん)は、平安時代前期の(貞観十一年七月十三日)に、日本の陸奥国東方沖の「海底を震源域として発生した」と推定されている大津波を伴った巨大地震である。
地震の規模は「少なくともマグニチュード八・三以上で在った」とされ、地震に伴って発生した津波による被害も甚大で在った。
貞観地震(じょうがんじしん)は、この地域に周期的に発生する三陸沖地震の一つとして理解されて来た為、「貞観三陸地震」と呼称される事もある。
近年では、東北地方の開発に伴う地盤調査と日本海溝に於ける地震学研究の発展に伴い、徐々に地震学的研究が積み重ねられている。
三陸沖地震による震災の記録が少なく貞観地震の記録は貴重である事に加え、二千十一年三月十一日に東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)が発生した事で、研究の重要性も増している。

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by mmcjiyodan | 2012-02-02 17:03 | Trackback | Comments(0) 

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