妙見宮(みょうけんぐう)

初期の渡来信仰として、妙見信仰の果たした影響は、計り知れない。

さて、渡来前の妙見信仰で有るが、妙見様の系譜は七仏八菩薩・諸説の一で菩薩、十二面観音菩薩*(世の中では十一面観音菩薩と言われるが、実は後一面密教として隠されている。)

が陀羅尼神(ダラニシン・妙見信仰)で、神格は天一星神(北斗・北極星神)である。

およそ二百年前までの人間界では、羅針盤(磁石)が無かった時代が続いていた。

アッシリアやバビロニアなどの西アジア砂漠地帯の遊牧民族は、道を間違えれば死を意味した。

砂漠を旅する民にとって、方角の分かる北極星はなくてならないものであるが、気象学的に北極星は見える日ばかりではない。

北極星を待ち望む気持ちが「神」としての信仰の形を取ったのであろう。

これが遊牧民経由でインドに伝わり、仏教では「七仏八菩薩・諸説・陀羅尼神呪(妙見神呪経)」として「大蔵経」の密教部に組み込まれた。

◆神話で無い、リアルな初期日本人の成り立ちについては、【日本人の祖先は何処から来たのか?】を参照下さい。

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by mmcjiyodan | 2008-04-27 19:04 | Comments(0)  

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