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仁寛僧正(にんかんそうじょう)

奥州に後三年の役(ごさんねんのえき)が起こったこの頃、何代も後に政局を左右する宗教上の芽が密かに芽吹いていた。

高僧仁寛(にんかん)の伊豆配流である。

真言密教立川流の始祖と言われ、立川流開祖見連(もくれん)に奥義を授けた仁寛(にんかん)の伊豆配流が行われたのは、八幡太郎源義家が奥州攻めに失敗して没してから数年後の事だった。

仁寛は、村上源氏の血を引く有力貴族の出自である。

父はその村上源氏の嫡流の源俊房で、左大臣の位を持っていた。

また叔父の顕房は右大臣、従姉妹の中宮賢子は白河天皇(後に上皇・法皇)の皇后で堀河天皇の母にあたる。

まさに権力の中枢に居る皇統出の高級貴族なのだ。

しかも仁寛の兄の勝覚は、真言宗の重要な高僧(醍醐寺座主)で、真言系修験道の総本山である醍醐寺三宝院の開祖である。

醍醐寺 ・仁寛僧正と「千手丸事件」】に飛ぶ。

第二巻】に飛ぶ。
皇統と鵺の影人
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by mmcjiyodan | 2008-04-28 00:03 | Comments(0)  

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