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中華思想(ちゅうかしそう)

中華とはアジア大陸の東に位置する広大な地域で発達した中華文明を言い、意味は「周囲の国々を属国とする世界の中心」と言う意味である。

当然ながら倭の国々も周囲の国々で、朝貢(ちょうこう)・冊封(さくほう)の儀式を以ってその国を承認する東アジア地区の外交国際秩序を形成していたのである。

また、倭と言う文字は素直に読むと「人に任せる(委任する・託す)」と読める。

自分達を中心に考えた中国独自の表現の方法で、読みようでは「支配の及ばない所」と言う事に成る。

だが、あくまでも「他人に任せる」と中華属国がごとく表現する。

この、「自分達を中心にものを考える」のが、中華思想である。

つまり、中国側から見れば、東の属国群の総称が「倭人の国」だったのだ。

詳細は、小論【広域倭の国論】に飛ぶ。

第一巻】に飛ぶ。
皇統と鵺の影人

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by mmcjiyodan | 2008-04-28 03:39  

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