伊勢神宮(いせじんぐう)

言うまでもなく、伊勢の国には「伊勢神宮」がある。

三重県伊勢市にある神社「伊勢の神宮」は、神社本庁の本宗(ほんそう)とされ、正式名称は「伊勢」の地名が付かない「神宮(じんぐう)」であるが、他の神宮と区別する場合には「伊勢の神宮」と呼ぶ事もある。

最高位の神社だから「伊勢」の地名が付かない「神宮(じんぐう)」と呼ぶ形式は、皇室に氏姓・苗字が無い事と同様の意味が在るのではないだろうか?

伊勢神宮は、我が国最高神・天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀る最高位の神社で、今も昔も大和民族の信仰を集めて居る。

天照大神(あまてらすおおみかみ)は太陽神であり、この地に最高神を祀った理由は、この地が機内の王城の地(飛鳥・奈良・京都)に近く尚且つ東から日が昇る土地だったからで、伊勢の国(三重県)と日向の国(宮崎県)は「東から日が昇る」と言う地理的な共通性である。

天孫降(光)臨伝説と神の威光で統治する我が国(大和朝廷)にとって、東から日が昇る地が太陽神・天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀る相応しい土地なのだ。

伊勢神宮は、天武大王(おおきみ/第四十代天皇)とその妻・持統大王(おおきみ/第四十一代天皇)が造営した日本最大の神宮(本宮)である。

その天照大神(あまてらすおおみかみ)を主神とする伊勢神宮には二十年に一度の式年遷宮と言う儀典がある。

それは神宮の若さを保つ為に持統天皇が発案した「本宮を二十年ごとに隣の敷地に建て替える」と言う千三百年間受け継がれた儀典である。


伊勢神宮には大和民族の最高神、「天照大神(あまてらすおおみかみ)」が鎮座している。

推測するに、天の一族の発祥の地もまた「日向の大地」だったのではあるまいか。

真東の海の向こうから太陽の上る地「日向」、この地理的条件を満たす所で、畿内の大和朝廷に近い所が、紀伊半島伊勢の国である。

伊勢神宮には、地元の神々を祀る外宮(げぐう)と天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀る内宮(ないぐう)がある。

伊勢神宮・外宮(げぐう)には大和の神・天照大神(あまてらすおおみかみ)と伊勢の地元の神々を融合する役割がある。

その外宮(げぐう)と内宮(ないぐう)を総称して伊勢神宮と呼ぶ。

この辺りに、大和の勢力が伊勢を飲み込んで勢力範囲を拡充して行く上での施政術の一端が垣間見える。

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皇統と鵺の影人

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by mmcjiyodan | 2008-04-30 00:29 | Comments(0)  

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