ミラーニューロン

在って当たり前の実在する事を「そんな事は常識」で片づけると、その先の学問的な進展は無い。

歴史的な現象もこれからの未来も、「人は何に影響を受けるのか?」の違う視点で見る事で違う答えも見出せるものである。

そこで、人間の意識に心理的影響を与えるミラーニューロンの暗示効果も併記して置く。

実はこのミラーニューロンの暗示効果で、信仰(宗教儀式)のトリップ状態はその場の信者全員に波及するのである。

貴方は観劇やテレビドラマ、映画などを見て、その作品の中に主人公的な自己の思い入れを持てる訳をご存知(ぞんじ)だろうか?

それは視覚を処理する情報伝達の神経細胞(ニューロン)の一種「ミラーニューロン」の働きに拠るものである。

「ミラーニューロン」の働きには一種の学習効果が伴い、その後の行動にも影響を与える。

やくざ映画を見た観客が、劇場から出てくる時に一様に肩を怒らせて出て来る光景を思い出してもらいたい。

脳活動の一種である「ミラーニューロン」と言う脳科学的な神経細胞(ニューロン)情報伝達現象説に拠ると、他者の運動を理解する為に相手の行動をあたかも「自分が行っている」かのように脳の中で鏡のように受け取る事である。

大脳皮質の前頭葉で見つかった神経細胞(ニューロン)の一種が、視覚情報を処理する「ミラーニューロン」で、電気信号を使って情報を伝え、相手の行動をあたかも「自分が行っている」かのように脳の中で鏡のように受け取るのである。

このミラーニューロン現象は、当初は自他のコミニュケーションを容易にする為に人類(霊長類を含む)の脳に機能として発達したのだが、その後宗教儀式や観劇、やがて種々の映像芸術の「仮想主人公」として脳内で「自己意識化出来る能力」となっている。

信仰上の教えである宗教画の紙芝居効果から、最近のテレビショッピングの購買意欲まで、「ミラーニューロンの暗示効果が作用している」と考えられる。

映画に関しては、戦時中の日本の国策映画が戦意を高揚させたり、国を挙げて支援した米国のハリウッド映画が、世界に米国型自由主義を映像であこがれさせる「効果が見込めたからだ」と言うのである。

その根底に在ったのが、ミラーニューロンに拠る脳内での「自己意識化」と言う啓蒙効果ではなかったのか?

だとするなら、ミラーニューロンを知らなくても経験学的に視覚効果が啓蒙に役立つ事は、古くから知られて利用されていたに違いない。

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by mmcjiyodan | 2008-09-01 11:36 | Comments(0)  

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