オキシトシン(脳内愛情麻薬・抱擁ホルモン)

多少の個体差が在るので一律的な効果とは言えないが、「女性は一度男性と性交渉をしてしまうと、身体の中に何か「特別な物」が分泌されて、相手にすごく執着してしまう」と言う現象がある。

その「特別な物」が、オキシトシン(脳内愛情麻薬・抱擁ホルモン)である。


このオキシトシン(脳内愛情麻薬)は、一目惚れの作用をさせる「脳内ホルモン・フェール・エチル・アミン (トキメキホルモン)」の結果で発生する物質ではない。

つまり一方的な感情では無く、あくでも接触行為が実在してから発生する分泌ホルモンである。

食事や性行為の際に分泌放出される安全な脳内麻薬(快感ホルモン)・ベータ・エンドロフィンにうながされて発生する特別な分泌ホルモンがオキシトシン(脳内愛情麻薬)である。

オキシトシンは「愛情ホルモン」とも呼ばれる脳内物質で、性行為以外では、女性が赤ちゃんに触れる時や母乳を飲ませる時、ペットに触れた時などにも分泌される。

この「抱擁ホルモン」とも言われるオキシトシンは、愛撫や抱擁などの皮膚接触や性交渉による子宮頚部(しきゅうけいぶ)への刺激によって女性の脳内に大放出される。

つまり女性には、性交渉をすると「オキシトシン」というホルモンが男性よりも多く分泌される。

このオキシトシンのパワーは強力で、分泌されると性交渉相手への愛情が強まり、無意識に離れ難(がた)くなる。

よく世間の評価では、「あの女性(ひと)、何であんな男から離れない?」と言う事例が存在するが、これはオキシトシン(脳内愛情麻薬)の為せる現象である。

産んだ子を捨ててまで愛人と出奔(しゅっぽん)する女性も、オキシトシン(脳内麻薬)効果が働いての間違いと言える。


このオキシトシン(脳内麻薬)効果の証明は、日本の旧来の親同士が勝手に決めた婚姻形態で説明が着く。

以前の日本の婚姻形態では、親同士が勝手に決めた婚姻や親の都合の政略結婚で「新婚初夜まで相手の顔さえ見た事が無かった。」なんて事も多々在った。

しかし初夜で初対面だったとしても、その夫婦が結婚後に関係が成立するのはその後の性交渉に依るオキシトシン(脳内愛情麻薬)の効果である。

小論【美しくなれる興奮の解説】をお勧めします。


性文化史関係一覧リスト】をご利用下さい。

◆世界に誇るべき、二千年に及ぶ日本の農・魚民の性文化(共生村社会/きょうせいむらしゃかい)の「共生主義」は、地球を救う平和の知恵である。

詳しくは・関連小論記事
吊橋効果(つりばしこうか)の心理を検証する】を参照。
オレオレ詐欺と占術霊感商法】を参照。
私の愛した日本の性文化】を参照。
美しくなれる興奮の解説】を参照。
地球を救う「共生主義」と言うイデオロギー】を参照。

関連記事
霊長類の基本的な生殖行動は「群れ婚」】に飛ぶ。
類人猿・ボノボ】に飛ぶ。
虚弱精子劣性遺伝と貧乏人の子沢山】に飛ぶ。
人類の生殖行動】に飛ぶ。
近親交配(きんしんこうはい)と女性の臭覚】に飛ぶ。
遥か世界の屋根に見る「夜這いのルーツ」】に飛ぶ。
亜鉛パワー】に飛ぶ。
皇居内裏女官(こうきょだいりにょかん)】に飛ぶ。
江戸城大奥女中(えどじょうおおおくじょちゅう)】に飛ぶ。
徳川幕府倒幕の隠れた要因・血統主義の崩壊】に飛ぶ。
共生村社会(きょうせいむらしゃかい)】に飛ぶ。
性欲本能と人類共生】に飛ぶ。
擬似生殖行為】に飛ぶ。
人類の生殖行動】に飛ぶ。
信仰の奇跡と脳科学】に飛ぶ
遥か世界の屋根に見る「夜這いのルーツ」】に飛ぶ。
共生村社会(きょうせいむらしゃかい)】に飛ぶ。
「卵子の老化(らんしのろうか)」】に飛ぶ。


第一巻】に飛ぶ。
皇統と鵺の影人

【このブログの一覧リンク検索リスト】=>【日本史検索データ

にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へ<=このブログのランキング順位確認できます。クリック願います(ランキング参戦中)

未来狂 冗談の★公式HP(こうしきホームページ)

未来狂冗談のもうひとつの政治評論ブログ「あー頭にくるにほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ<=このブログのランキング順位確認できます。

[PR]

# by mmcjiyodan | 2017-11-15 14:50 | Comments(0)  

信長の首塚伝承(西山本門寺)

さて、本能寺の変後に行方(ゆくえ)が判らない織田信長についての伝承は多々在るが、筆者は有力と思える「信長の首塚伝承」を有する富士宮・西山本門寺(にしやまほんもんじ)を紹介する。

静岡県富士宮市西山に、西山本門寺(にしやまほんもんじ)は在る。

西山本門寺(にしやまほんもんじ)の開山は、日蓮(にちれん)の高弟六老僧の筆頭であり、白蓮阿闍梨と称する鎌倉時代の僧侶・日代である。

日代は日興門流の祖であり、富士大石寺の開山にして日蓮正宗第二祖に列せられる 。

その西山本門寺(にしやまほんもんじ)の寺伝によると、本能寺の変の折に第十八世貫主だったのは日順である。

日順の父・原宗安(はらむねやす・原志摩守)は、本因坊日海(本因坊算砂)の指示により、織田信長の首を西山本門寺まで持ち帰り、柊(ひいらぎ)を植え首塚に葬ったという。

その首塚上の柊(ひいらぎ)、現在では静岡県指定天然記念物の大柊(だいひいらぎ)として健在である。

つまり信長公の御遺体も、首から上が無くては誰の身印(みしるし)と特定など出来ない理屈である。


僅かな供回りを連れて本能寺に泊まったこの信長の本能寺宿泊には、囲碁の当世第一人者である顕本法華宗(けんぽんほっけしゅう)・寂光寺(じゃっこうじ)の僧・日海(にっかい)も帯同していた。

安土桃山江戸時代に 織田信長・豊臣秀吉徳川家康の三英傑に仕えたとされる囲碁の棋士・本因坊日海(ほんいんぼうにっかい)=(本因坊算砂/ほんいんぼうさんさ)である。

実はこの僧・日海(にっかい)が、この「信長の首塚伝承」には欠かせない存在だった。

本能寺の変前日、織田信長が茶会を催したのだが、その茶会の流れで信長お気に入りの囲碁の棋士・日海をまだ傍(かたわら)に置いていたのだ。


織田信長(おだのぶなが)については第三巻の主要登場人物です。記載項目が多過ぎてブログでは書き切れません。詳しくは皇統と鵺の影人・本編の第三巻をお読み下さい。

伝・織田氏関連記事
長髄彦(ながすねひこ)】末裔説。
忌部氏(いんべうじ)】末裔説。

★主な安土桃山時代の大名家・代表的当主など一覧は【安土桃山時代(あづちももやまじだい)】を参照下さい。

関連記事
日本の、秘められた武門の絆・稚児小姓】に飛ぶ。
戦国時代(せんごくじだい/室町末期)】に飛ぶ。

第三巻】に飛ぶ。
皇統と鵺の影人

【このブログの一覧リンク検索リスト】=【日本史検索データ

にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へ<=このブログのランキング順位確認できます。クリック願います(ランキング参戦中)。

★未来狂 冗談の公式WEBサイト(こうしきうぇぶさいと)

未来狂冗談のもうひとつの政治評論ブログ「あー頭にくるにほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ<=このブログのランキング順位確認できます。

[PR]

# by mmcjiyodan | 2017-11-09 16:47 | Comments(0)  

宣化大王(せんかおおきみ/天皇)

宣化大王(せんかおおきみ/第二十八代天皇)は、継体大王(けいたいおおきみ/天皇)の第二子で、母は尾張目子媛(おわりのめのこひめ)である。

安閑大王(あんかんおおきみ/天皇)の同母弟であり欽明大王(きんめいおおきみ/天皇)の異母兄にあたる。

日本書紀」では、諱を檜隈高田皇子(ひのくまのたかたのみこ)という。

古事記」では、 和風諡号を建小広国押楯命(たけをひろくにおしたてのみこと)といい、「日本書紀」では武小広国押盾天皇(たけをひろくにおしたてのすめらみこと)という。

宣化大王(せんかおおきみ)の皇后は、仁賢大王(にんけんおおきみ/天皇)の皇女・橘仲皇女(たちばなのなかつひめみこ)である。

妃には、大河内稚子媛(おおしこうちのわくごひめ)が居る。

宣化大王(せんかおおきみ/天皇)の皇女の内、石姫皇女(いしひめのひめみこ)は異母弟・欽明大王(きんめいおおきみ/天皇)の皇后・となって居る。

同じく宣化帝の皇女・小石姫皇女(おいしひめのひめみこ)・倉稚綾姫皇女(くらのわかやひめのひめみこ)・日影皇女(ひかげのひめみこ)の三人も欽明大王(きんめいおおきみ)の妃となって居る。


先の安閑大王(あんかんおおきみ/天皇)が崩御したとき、その子供がなかったために同母弟の宣化大王(せんかおおきみ/天皇)が満六十九歳にして即位した。

在任中の業績としては、筑紫の官家の整備を行い、大伴金村(おおとものかなむら)に命じて新羅(シルラ)に攻められている任那(ミマナ)に援軍を送った。

五百三十六年とされる即位元年に蘇我稲目(そがのいなめ)が大臣となり、子の蘇我馬子(そがのうまこ)以降続く蘇我氏の全盛の礎が築かれる事となる。

高齢での即位と、在位が三年余りと短い為、宣化大王(せんかおおきみ/天皇)にはあまり主立った事績は無い。

また、安閑・宣化朝は父・継体大王(けいたいおおきみ/天皇)死後直ぐに即位した異母弟の欽明大王(きんめいおおきみ/天皇)と並立していたとの説(辛亥の変仮説)がある。

いずれにせよ、宣化大王(せんかおおきみ)の血統も石姫皇女(いしひめのひめみこ)を通して現在まで受け継がれる事となる。

一説に、飛鳥時代の歌人・額田王(ぬかたのおおきみ)は宣化大王(せんかおおきみ)の四世孫(玄孫)とも言われる。


ただしこの頃の大王(おおきみ/天皇)の物語は、時系列からすると古事記・日本書紀の編纂からはかなり以前の事で、編纂までの間に為政者の都合による創作が紛れ込んでも違うとも正しいとも証明が出来ない。

参考・【古事記・日本書紀の皇統神格化疑惑】を参照下さい。


◆神話で無い、リアルな初期日本人の成り立ちについては、【日本人の祖先は何処から来たのか?】を参照下さい。


大王(おおきみ)=天皇(てんのう)】に飛ぶ。
古墳時代(こふんじだい)】に飛ぶ。

第一巻第二話】に飛ぶ。
皇統と鵺の影人

【このブログの一覧リンク検索リスト】=>【日本史検索データ

にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へ<=このブログのランキング順位確認できます。クリック願います(ランキング参戦中)

未来狂 冗談の★公式HP(こうしきホームページ)

未来狂冗談のもうひとつの政治評論ブログ「あー頭にくるにほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ<=このブログのランキング順位確認できます。

[PR]

# by mmcjiyodan | 2017-10-31 03:23 | Comments(0)  

安閑大王(あんかんおおきみ/天皇)

安閑大王(あんかんおおきみ/第二十七代天皇)は、継体大王(けいたいおおきみ/天皇)の長子である。

母は尾張目子媛(おわりのめのこひめ)と伝えられている。

安閑大王(あんかんおおきみ/天皇)は、仁賢大王(にんけんおおきみ/天皇)の皇女である春日山田皇女(かすがのやまだのひめみこ)を皇后としている。

他に妃を三人持つが、皇子皇女の記述は記紀(古事記・日本書紀)に無い。

この安閑大王(あんかんおおきみ/天皇)、「日本書紀」では、諱を「勾大兄皇子(まがりのおおえのみこ)別に(まがりのおいねのみこ)とも読む」としている。

古事記」では、和風諡号に広国押建金日命(ひろくにおしたけかなひのみこと)、「日本書紀」に広国押武金日天皇(読み古事記と同じ)とある。


安閑大王(あんかんおおきみ/天皇)は、父・継体大王(けいたいおおきみ/天皇)の崩御を受けて六十六歳で即位するも、わずか四年で崩御した。

「安閑記」に、安閑大王(あんかんおおきみ/天皇)の治世の出来事として、関東から九州までの屯倉(みやけ)の大量設置と、四十一箇所の屯倉の名が列挙され、これに伴う犬養部(いぬかいべ)の設置が記されている。

なお、「日本書紀」によれば、「百済本記」から引用された所伝で、五百三十一年頃に天皇と太子・皇子が共に薨去した」と言う記述がある。

この事から、継体大王(けいたいおおきみ/天皇)の死後、安閑大王(あんかんおおきみ/天皇)・宣化大王(せんかおおきみ/天皇)の朝廷と欽明大王(きんめいおおきみ/天皇)の朝廷が並立し、二朝間で内乱があったのではないかとする「辛亥の変説」もある。

後世、神仏習合の教説で安閑大王(あんかんおおきみ/天皇)を蔵王権現と同一視されたため、明治時代の神仏分離以降に、従来蔵王権現を祭神としていた神社で安閑大王(あんかんおおきみ/天皇)を祭神とし直したところが多い。


ただしこの頃の大王(おおきみ/天皇)の物語は、時系列からすると古事記・日本書紀の編纂からはかなり以前の事で、編纂までの間に為政者の都合による創作が紛れ込んでも違うとも正しいとも証明が出来ない。

参考・【古事記・日本書紀の皇統神格化疑惑】を参照下さい。


◆神話で無い、リアルな初期日本人の成り立ちについては、【日本人の祖先は何処から来たのか?】を参照下さい。


大王(おおきみ)=天皇(てんのう)】に飛ぶ。
古墳時代(こふんじだい)】に飛ぶ。

第一巻第二話】に飛ぶ。
皇統と鵺の影人

【このブログの一覧リンク検索リスト】=>【日本史検索データ

にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へ<=このブログのランキング順位確認できます。クリック願います(ランキング参戦中)

未来狂 冗談の★公式HP(こうしきホームページ)

未来狂冗談のもうひとつの政治評論ブログ「あー頭にくるにほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ<=このブログのランキング順位確認できます。

[PR]

# by mmcjiyodan | 2017-10-30 13:00 | Comments(0)  

上古天皇(かみふるてんのう/かみのみなすめらみこと)一覧

初代・神武大王(じんむおおきみ/神話・伝説上の初代天皇)から第二十五代・武烈大王(ぶれつおおきみ/第二十五代天皇)までを「上古天皇」と分類している。

この「上古天皇」は、「かみふるてんのう/かみのみなすめらみこと」と読むのだが、この「上古天皇(かみふるてんのう)」は「神降(かみふ)る=天孫降臨」とも読め、古事記日本書紀編纂意図が伺われる。

神武大王(じんむおおきみ/神話・伝説上の初代天皇)

皇統初期・欠史八代(けっしはちだい)
(第二代・綏靖大王(すいぜいおおきみ/天皇)から第九代・開化大王(かいかおおきみ/天皇)までが、欠史八代)

崇神大王(すじんおおきみ/第十代天皇)

垂仁大王(すいにんおおきみ/第十一代天皇)

景行大王(けいこうおおきみ/第十二代天皇)と日本武尊(やまとたけるのみこと)

成務大王(せいむおおきみ/第十三代天皇)

仲哀大王(ちゅうあいおおきみ/第十四代天皇)

応神大王(おうじんおおきみ/第十五代天皇)

仁徳大王(にんとくおおきみ/第十六代天皇)

履中大王(りちゅうおおきみ/第十七代天皇)

反正大王(はんぜいおおきみ/第十八代天皇)

允恭大王(いんぎょうおおきみ/第十九代天皇)

安康大王(あんこうおおきみ/第二十代天皇)

雄略大王(ゆうりゃくおおきみ/第二十一代天皇)

清寧大王(せいねいおおきみ/第二十二代天皇)

顕宗大王(けんぞうおおきみ/第二十三代天皇)

仁賢大王(にんけんおおきみ/第二十四代天皇)

武烈大王(ぶれつおおきみ/第二十五代天皇)


ただしこの頃の大王(おおきみ/天皇)の物語は、時系列からすると古事記日本書紀の編纂からはかなり以前の事で、編纂までの間に為政者の都合による創作が紛れ込んでも違うとも正しいとも証明が出来ない。


神武王朝四代に関しては、参考小論【神武王朝四代と葛城御門(かつらぎみかど)】を参照下さい。

五代・孝昭大王に関しては、参考小論【欠史八代(けっしはちだい)と香殖稲(かえしね/根を反す)】を参照下さい。


大王(おおきみ)=天皇(てんのう)】に飛ぶ。
古墳時代(こふんじだい)】に飛ぶ。

第一巻第二話】に飛ぶ。
皇統と鵺の影人

【このブログの一覧リンク検索リスト】=>【日本史検索データ

にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へ<=このブログのランキング順位確認できます。クリック願います(ランキング参戦中)

未来狂 冗談の★公式HP(こうしきホームページ)

未来狂冗談のもうひとつの政治評論ブログ「あー頭にくるにほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ<=このブログのランキング順位確認できます。

[PR]

# by mmcjiyodan | 2017-09-20 10:30 | Comments(0)