三好氏(みよしうじ)
室町時代の三好氏は阿波守護職・細川氏の守護代を務め、三好之長の時代に管領・細川勝元、細川政元に仕えて勢力を拡大したのが、三好氏畿内進出の契機となる。
そして、三好元長の代に細川晴元に仕えて細川高国を討つという武功を挙げ、三好氏は細川氏を実質的に補佐する重臣にまで成長する。
戦国時代には管領・細川氏の没落に乗じた下克上で、阿波をはじめ畿内一円に大勢力を有する戦国大名となった。
戦国期の三好氏の当主・三好長慶(みよしながよし/ちょうけい)は、京兆細川家当主・細川晴元配下の有力な重臣から晴元と将軍・足利義輝を近江国に追放し、室町幕府への直接的な支配力を確立して事実上の三好政権を誕生させた。
戦国大名・三好長慶(みよしながよし)の後、機内を連合して抑え機内限定の三好政権を樹立したのが、通称・三好三人衆(みよしさんにんしゅう)と呼ばれた面々で、戦国時代に活躍した武将三人の総称である。
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皇統と鵺の影人
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未来狂冗談のもうひとつの政治評論ブログ「あー頭にくる」<=このブログのランキング順位確認できます。by mmcjiyodan | 2011-09-03 23:20