金峰山寺(きんぷせんじ)
総本山・金峯山寺の所在する吉野山は、古来より山桜(ヤマザクラ)の名所として知られ、南北朝時代には後醍醐天皇方・南朝(吉野朝)の中心地で、吉野御所が在った。
「金峯山」とは、単独の峰の呼称ではなく、奈良県吉野郡の吉野山(吉野町)と、その南方二十数キロの大峯山系に位置する同郡・山上ヶ岳(天川村)を含む山岳霊場を包括した名称である。
吉野・大峯山系は古代から山岳信仰の聖地であり、平安時代以降は霊場として多くの参詣人を集めてきた。
吉野・大峯の霊場は、和歌山県の高野山と熊野三山、及びこれら霊場同士を結ぶ巡礼路とともに世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成要素となっている。
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皇統と鵺の影人
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未来狂冗談のもうひとつの政治評論ブログ「あー頭にくる」<=このブログのランキング順位確認できます。by mmcjiyodan | 2013-12-18 00:11