平氏流(へいしりゅう)
平氏流(へいしりゅう)は桓武天皇(第五十代)の第三皇子・葛原親王(かずらわらしんのう)に端を発する高貴な血筋の武家の一門で、一方の旗頭であった。
平氏もまた、皇統から臣籍降下で、賜姓の「平氏」を賜った皇胤(こういん)貴族の血統である。
源氏が武門としてデビューする前、平氏は当初、朝廷の正規軍として期待されていた。
その大半は中国・四国、九州、或いは関東の守りの要として赴任、所領を得て土着する者も多かった。
当時地方の統治について、源氏流が台頭するまでは政治(行政官)は藤原氏一門、警察・防衛は平氏一門が、主に担当していた。
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未来狂冗談のもうひとつの政治評論ブログ「あー頭にくる」<=このブログのランキング順位確認できます。by mmcjiyodan | 2008-04-27 19:58